どうも、種向です。
早速ですが、皆さんはクラウドファンディングってご存知ですか?
ある団体が自分たちのやりたいプロジェクトを発表し、それに興味を持ってくれた人から資金を募る形でプロジェクトを実現するという事業形態です。Kickstarter(キックスターター)なんかがそうですね。
そんなクラウドファンディングが最近日本でも流行り始めたそうで、よくSNSの広告で流れてくるようになりました。
kibidango(きびだんご)という日本のクラウドファンディングサイトがあるのですが、そこにすごく惹かれる商品が2つあったので僕もこの夏、2つのプロジェクトに支援しました。
そのうちの1つが先日届いたので、今回はそれを紹介します!
その名は「BeeLine」。
主に自転車向けに作られた商品で、スマホで入力した目的地までの距離と方向を表示してくれる電子コンパスです。
僕はプロジェクトが開始されてすぐ支援したので、通常19800円なのが超早割価格の12800円で手に入りました。このように安く商品を手に入れられるのがクラウドファンディングの良いところです。
機能については後で説明するとして早速開けていきましょう!
いや~、心が躍ります!
本体に寄せたシンプルなデザインの外装。ちなみに自転車に取り付けると箱の写真のようになります。
き、キター!!
高級な卵の箱のような梱包を開けるといよいよご対面です。
カラーはブラック、レッド、ブルーの3色があり、僕はブルーを選択しました。
箱の内側が外れるようになっており、USB Type-Bの充電ケーブルとBeeLineをカバン等に取り付けるためのフック型ストラップが同梱されていました。
これが本体!
カバーはシリコン製で、未使用時はふたを閉めることでこのようにコンパクトになります。
シンプルながら鞄に取り付けるとお洒落なストラップになるデザインが良いですね。
ふたを開けるとこんな感じ、画面はタッチ画面ではなく4つの○マークをタップすることで操作を行います。
それでは機能をざっくりと紹介します。
平時で使える機能は時計、コンパス、バッテリー情報の3つです。
時計画面、本体を傾けると自転車が移動してかわいいです(笑)
コンパス画面、画面にバックライトが入っているので星を見るときに使えそうです(笑)
バッテリー情報画面、スマホとペアリングすることでBeeLine本体だけでなくスマホのバッテリー残量も確認できます。
次に走行中の画面表示。走行中は目的地までの距離と方向が表示されますが、画面を切り替えることで速度メーター、時刻表示、移動距離とタイム、バッテリー残量が確認できます。
速度メータ―
時刻
移動距離とタイム
方向と距離を示してくれるだけでなく、まさかスピードメーターまで付いているとは。
もはやサイコンですね(笑)
これはいっそう遠出が楽しくなりますよ!
BeeLineを使う時はBeeLineの専用アプリと連携させます。
ここで目的地を指定することでナビが開始され、BeeLineの画面が切り替わる仕組みです。
アプリ上で経路を自由に設定することができるので、途中で立ち寄りたい場所までも矢印で案内をしてくれます。
それとこれは余談なのですが、アプリを起動すると同時にBeeLineの画面に"Where to?"と表示され、バックライトが点灯されるんです。カッコよくないですか⁉
男心がくすぐられますよ!(笑)
僕は基本的に自転車で遠出をする時はGoogleマップのナビを片耳イヤホンで聞きながら行くのですが、ナビが時たまアナウンスをしてくれなくて気が付いたら道を反れてしまうなんてことがよくありました。
そういう時にこれがあると目的地への方向を手元で確認できるので、ナビの性能が上がります。
あと個人的にハンドルの位置でいろいろと情報が確認できる感じがまるでロボットのコクピットのようでテンション上がります!(笑)
バックライトが自動で点灯してくれるので夜間のライドにも使えていいです。
また、本体のカバー自体がバンドの役割を果たしてくれるので自転車に専用の部品を取り付ける必要がなく、愛車の外観を損ねないのが良いです。僕こういうシンプルな商品が大好きでなんですよ(笑)
買ってまだ間もないので詳しい評価はできませんが、また今度詳しいレビューをしようと思います。早くチャリ旅したい(笑)
今回はひとまず以上です。
ではまた!
P.S. 支援したもう一つの商品の製作が遅れに遅れて4カ月近く待たされています。粗悪品が届くのも嫌だけど、はやく届いてほしい(切実)